新社会人朝倉の知っておきたかった葬儀の知識

葬儀を執り行う場合に避けたほうがよい日

2017年10月26日
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人は生きている限り必ず最後の日を迎える事は決まっており、人はなくなれば葬儀を執り行う事で最後のお別れを行う事になります。一般的に執り行われる葬式の種類は仏式として一般葬が多く、通夜と告別式を行い弔問した人が故人と最後のお別れをすることができます。

実際に葬式の日程は自分自身が何時と決める事はできず、残された遺族や親族が決める事になります。葬式の日程を決める一般的な流れとして、亡くなってから翌日には通夜が執り行われ翌日に告別式が行われます。ですが火葬場や読経を依頼するお寺の都合などによって多少なり日程がずれることは多くあります。

また葬儀自体を避けたほうがよい日に重なる場合もあります。一般的に避けたほうがよいとされる日としてはお正月の三が日のほかに、友引があります。友引は日本における六曜の中の1つであり、凶事に友を引くという考えや風習が根強く残っています。

そのため友引の日に葬式を行う事で故人と親しい人や友人も一緒に連れていかれてしまうと言われています。もちろんそういった風習や習慣をあまり気にしないという人は多くいますが、それでも古くから考えられていた風習のためやはり避けたほうがよい日とされています。

またお彼岸などに葬式を行ってよいかどうか悩む人もいますが、お彼岸の場合はとくに気にする必要はありません。その他にお盆なども特に避けたほうがよいと言われている訳ではないので、お彼岸やお盆は気にせず葬儀の日程を決めても問題はありません。


 

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