葬儀のマナーでは、マスクを装着しない
2017年07月15日
若い20代の人は、まだ葬儀に参列した経験が少ないため、基本的なマナーを身に付けておく必要があります。一年間を通して、知人や親戚の人が亡くなると、お通夜や告別式に参列する必要があります。風邪やインフルエンザの流行期や、花粉症などで体調が優れない時は、マスクを装着をしている人が多いです。
葬儀ではマスクは着用しても良いか知っておきたい人が増えています。斎場ではマスクを使用している人もおられますが、受付で香典を手渡しする時や、お焼香をする時は外すのがマナーになっています。親戚や親族のお通夜や告別式に参列をする時は、着用しないことが大事です。
一般参列者として、友人や知人の葬式に参列をする時は、受付をする時と、お焼香の時のみ、外すと良いでしょう。風邪やインフルエンザなどで、あまり体調が優れない時は、欠席をしたほうが良いでしょう。やむをえず、欠席をする時は、お通夜や告別式が始まる、１、２時間前ぐらいには、お悔やみ電報や供え花が届くように配慮したいです。
訃報は突然訪れるので、体調が優れない日もありますが、一般参列者として、出席をする時は、受付後は顔に着用していても問題はありません。現代は感染症を予防するために、普段から装着をしている人が増えていますが、悲しみの席では常識のない人という印象を持たれないように、配慮をする必要があります。
受付で香典を手渡す時は、一礼をして、香典をきちんと手渡すことが大事です。