新社会人朝倉の知っておきたかった葬儀の知識

英語圏での葬儀に参列をする場合

2017年02月23日
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英語を公用語としている国では葬儀を執り行う際、キリスト教式で行うことが多いです。国によって宗教は異なってくるので、故人が信仰をしていた宗教に従ってマナーを守った上で参列をしなければいけません。日本人の場合、仏教式で執り行うことが多いので、一生のうちに仏教式での葬儀しか経験をしないという人も多いです。キリスト教式の場合、香典もご霊前というわけにはいきません。お花料など専用の不祝儀袋を選ぶ必要があります。

日本以外で参列をする場合には、その地域のしきたりや方法を事前にチェックして、マナー違反にならないように配慮をする必要があります。外資系の企業に勤務をしている場合、日本国内で勤務をしてキリスト教式で葬儀を執り行うということもあるかもしれません。故人が英語圏の人であれば、仏教式や神式で執り行うということ自体、そんなには多くはないでしょう。中々参列をすることがないかもしれませんし、そうなるとマナーも全く知らない、分からないということになってしまいます。

基本的に専門業者はどんな宗教にも対応をしているので、分からないことがあった場合には業者に直接聞いてしまうのもよいかもしれません。インターネットでしきたりやマナーに関して事前に調べた上で参列をするのもよいでしょう。日本では当たり前のことであっても、他の国や宗教では失礼になってしまうこともあるかもしれないので、十分に注意をしなければいけません。故人や遺族に対しては配慮が必要です。


 

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