新社会人朝倉の知っておきたかった葬儀の知識

葬式スタイルとして生前葬の特徴

2020年12月29日
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葬式は人が亡くなった時に行う儀式ですが、最近では終活として自分自身の葬儀を事前に行う人も増えてきています。種類としては生前葬と呼ばれている種類になり、自分で自分の葬儀のプランを立てて行います。自分で自分の最後の式を執り行う事が出来るので、自分の希望通りの式にできるという点が大きな特徴となります。

また式自体は自分が生きている状態で参加するので、直接多くの人にお礼の言葉などを伝える事ができるという点も挙げられます。ただし生前に葬儀を行うという事自体が縁起が悪いと感じる人も多く、生前葬自体に嫌悪感を抱かせてしまう可能性もあります。

そのため勝手に生前葬を計画して実施しても、理解を得られずに式がうまくいかないという事も多くあります。そのため生前葬を行う意向や意味など、参列者への事前の説明と同時に理解を得る事が重要となってきます。生前葬自体は事前に葬儀を済ませる事ができるので、結果として残された遺族への負担の減らす事も可能となります。

ただし理解をえられずに行った場合は、結果として亡くなった時に改めて葬儀を行う必要が出てくる可能性があります。そうなると結果として残された遺族への負担が増える可能性もある場合もあります。


 

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