ベストな場所を選択できるよう検討する
2020年12月21日
故人を弔う際に葬儀を執り行う際に斎場をしっかりと選ばなければなりませんが、斎場の選び方を間違えると十分な内容にならないこともあります。斎場は種類が色々とありますが、大別すると公営と民営があります。市町村などが運営している公営斎場では、費用が安くなっていますが自治体の住民が対象となっています。
そのためリーズナブルですが、外部利用となると高額になるので注意しなければなりません。時には公営斎場が利用できないこともあるので、事前に確認しておくようにしましょう。反対に民営斎場は料金が若干高くなってしまいますが、対象者は区別しません。
宿泊施設などもあるので、多くの人が外部から訪れる時には民営斎場を選ぶといいでしょう。また斎場の選び方の中で、火葬場がどこにあるかチェックすることも必要です。火葬場が併設されていれば、告別式の後で時間をかけずに荼毘に付すことができます。
また移動する際にかかる時間や費用もかからないので、スムーズに執り行うことが可能です。どうしても火葬場が離れていると移動時間を考慮しながら葬儀のスケジュールを検討しなければならず、予約時間から逆算しないといけないケースも出てきます。
1日のスケジュールを併設していれば容易に決めることもできるため、選ぶ際には注意しなければなりません。