今年に関しては、全てのライフスタイルが大きく変わって来たと言われています。最たる例が密集を嫌う姿で、こぢんまりとしたイベントが主催されて来ました。言うまでもありませんが、理由は新型コロナウイルスの存在です。
密集を作ってしまうと、それだけ感染のリスクを高めることとなります。可能な限りは少人数で、それは葬儀・告別式の形式にも当てはまると言えるのではないでしょうか。密葬について考えることで、新しい葬儀・告別式の形がぼんやりとですが見えて来たと言われています。
家族葬もそうですが、なるべくお金をかけずに執り行うことがベストではないでしょうか。人数の目安は20人と言われていて、親族だけで行うことで感染のリスクは下がります。近所の方が参列をするケースもありますが、丁重にお断りをすることで、分かってくれるのではないでしょうか。
密葬について記せるのが、エンディングノートだと言われています。エンディングノートは書店で買うことが出来ますし、手に入れて書いておくと良いのではないでしょうか。あらかじめ葬儀・告別式の希望を書いておくことで、混乱は少なくなります。
なるべくであれば、出費を抑えたいと願うのが人間です。