社会人が会社の葬儀に参列するマナー
2019年12月20日
社会人として働き出すと、葬儀に参列する機会が急に増えるという人が学生時代に比べると急激に多くなる人も少なくありませんが、いざ参列となれば慣れていない間には慌ててしまうことも多いのではないでしょうか。大人としてしっかりとマナーを守るべきであり、どのような立場で参列するのかによる違いにも注目しておくようにしましょう。
ビジネス関係で訃報が届いた場合には、まず参列するべきかを考えなくてはなりません。取引先などから訃報が届いたとなれば、まずは上司に相談してみるようにしましょう。プライベートで訃報が届いた場合に参列する時には、会社を休むこともあります。
その際には葬式ということを伝えて休むか、遅刻して出勤することになります。自らの家族が亡くなり家族葬にする場合には、勤務先に伝えるべきかで悩むのではないでしょうか。会社からの弔電や関係者の訪問を避けたい場合には、そのことを伝えれば問題はないので家族葬にすることは伝えておくべきです。
自らの意思で判断して参加するべきか決まる場合と、ビジネス関係からの訃報で上司に確認して決める場合がありますが、どちらにしても葬儀に参列する上で最低限のマナーは守るようにしましょう。