近年急増している家族葬に関して
2019年12月12日
今の日本の社会情勢を見渡すと、急速に核家族化が進んでいると言えます。後継者が都会に住んでいる場合も多く、近隣との関係性も希薄になっていると言えます。そこで増えているのが、家族葬を中心とする密葬です。密葬をする考え方としては、なるべく簡素な葬儀・告別式にしたいと願うケースです。
香典や供花を頂いたとしても、遠方に住んでいることで御返しをする器械を逃すかも知れません。礼儀を欠くことにも繋がりますし、そうならないためにも、あらかじめ断っておくやり方です。密葬について詳しく知りたいのであれば、葬儀社のスタッフに尋ねるのが一番です。
無論、見学会に参加をするのもおすすめです。見学会は誰でも参加をすることが出来ますし、個別の相談にも応じてくれます。そして、密葬は料金面の不安を感じている方にも助かるシステムです。祭壇や会場は小さなタイプで構いませんし、トータルの費用は30〜40万円だと言われています。
その後の法要のことを考えると、葬儀・告別式でお金を使うのは避けたいと考えるのは当たり前です。将来のことを少しずつ考えておくと、慌てずに済むのではないでしょうか。身体が動くうちに、身の回りを整理しておくべきです。