新社会人朝倉の知っておきたかった葬儀の知識

終活の始め方はエンディングノートを書くことから

2019年04月05日
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終活を考える人が増えた中で、一体なにから手を付けるべきなのか、始め方から躓いてしまうこともあります。人生の最期を迎えるにあたり、身の回りのことを自分の頭と体が元気に動くうちに整理しておく活動であり、人生の最後を締めくくるポジティブな行動です。

頭の中だけで契約して実行をするのではなく、計画を立てることが大事ですから、エンディングノートを用意することです。残った家族を安心させることにもなりますし、これまでの本人の人生を振り返る良い機会になります。

遺言書ではないですから法的な力はないですが、エンディングノートは必ず役立つやっておくべき行動のひとつです。エンディングノートには自分に関しての個人情報を書きますので、住所や誕生日だけではなく、性格や趣味に好みの食べ物など自由に書くことができます。

医療に関しては持病やかかりつけ医のこと、亡くなった後についての希望、相続と遺言の有無についてもかなり重要です。相続財産の管理と共に遺産相続の配分を決めておくこと、遺言書も書いてお墓も決めておきます。お葬式で必要になる遺影用の写真を用意しておき、遺産は自分自身で整理しておくことです。お金のことは人間同士が揉める大きな原因になるので、遺族たちの負担を軽減させるためにも遺産の整理は済ませておきます。


 

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