新社会人朝倉の知っておきたかった葬儀の知識

葬儀を宮司にお願いした際のお礼

2018年10月01日
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葬儀には様々なスタイルがありますが、その中の一つに宮司に執り行ってもらうという方法があります。その際に頭を悩ませることになりがちなのが、お礼はどうするのかという点ではないでしょうか。祭祀して頂いたお礼は御祭祀料であり、儀式を執り行ってもらったことに対し神道への礼となるので、宮司への礼とは異なります。

いくら包めば良いのかわからないと考えるのは当然のことと言えます。葬儀業者を介した場合など、見積もりにあらかじめ書かれている場合もあり、それならば問題はありません。しかし表記もなく不明という場合には、業者に聞いてみるべきです。

もちろん直接聞いても失礼に当たるというわけではありませんが、はっきりとした金額は教えてもらえないケースも多いので、相場はどの程度なのかということは業者に聞いた方が確実と言えます。見積もりの中に全て含まれているとなれば、追加費用は発生することはありませんが、礼に関しては別問題と考えている業者も多くなっており、そうなれば追加である程度まとまった金額が発生してしまうことになります。葬儀の規模や内容、もちろん地域による金額の違いやマナーの違いもあるのであらかじめ確認しておく必要があります。


 

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