新社会人朝倉の知っておきたかった葬儀の知識

葬儀での挨拶のポイントを知ろう

2018年08月12日
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葬儀では一般的に挨拶があります。喪主の役割として重要な場面でもありますが、参列者に対して失礼のないように言葉には注意することも必要です。お通夜において読経が終わった、通夜ふるまいなどの際、葬儀、告別式の最中や閉式などの時のタイミングで挨拶が必要になることもあります。

ポイントとしては、あまり長すぎず3分以内に内容をまとめておくことが必要です。そのためあらかじめどのような内容にするか考えておくことも重要ですが、すべてを丸暗記する必要はありません。覚えきれないという場合には紙に書き留めておきそれを見ながら話せば問題ないため、ゆっくりと気持ちが伝わるように話すことが大切です。

内容的には、自己紹介をして参列者への感謝の気持ちを伝えること、故人に対して生前の厚意に関して感謝の気持ち、故人が生前エピソードなどを紹介、家族の今後に関して力添えのお願いなどを含めるのがポイントといえます。

ある程度内容的には決まった文句でもかまいませんが、故人に関してのエピソードにおいては自分で内容を考えて話すようにしましょう。また、注意点として忌み言葉を使わないということも大切です。近年では、そこまで気にしないという方も増えていますが、言葉のマナーとしてある程度意識して内容に忌み言葉が含まれないように注意するといいでしょう。


 

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