終活とエンディングノートの活用に関して
2018年06月14日
近年は、かつてないほど終活ブームが起きています。自らの最期を考えるのは悲しいという意見がある一方で、前向きに生きるきっかけになるという意見もあります。残された家族が混乱せずに一致団結が出来るように、ある程度の周辺整理をしておくことが重要です。
無用なトラブルを防ぐことにも繋がりますし、エンディングノート等を活用するのがお勧めです。終活で欠かせないのが、形見分けではないでしょうか。大切な人の形見を分けて貰うと嬉しいですし、より身近に感じることが出来るのではないでしょうか。
指輪やネックレスはもちろんですが、眼鏡や愛用の杖を分けて貰っても嬉しいはずです。なるべく均等に分けるのがベストですが、不平不満を少なくするには事前に指定をしておくことです。子どもや孫に対してもそうですし、金額的な評価が均等になるのがベストです。
ブランド腕時計であれば、メンテナンスをすることで三世代にわたって使用することが出来ます。故人の優しい気持ちを感じることが出来ますし、受け取った側としても生涯大切にしようと誓えるのではないでしょうか。なるべく元気なうちにリストを作っておくべきですし、願望を書き記しておくと良いのではないでしょうか。