葬儀の時に女性はどんなバッグを使うべきか
2018年05月27日
葬式の際には、ファッションにも気を付けなくてはなりません。喪服を着ることはすぐにわかりますが、男性とは違って女性の場合はポケットが喪服にあまり付いていませんし、財布などを持ち歩くためにはバッグが必要です。
黒ければどんな形でも良いというわけではなく、フォーマル用を用意しましょう。サイズが小さいと必要なものがすべて入らなくなるので、購入する際には財布やスマートフォン、ハンカチとちり紙はもちろん、香典とふくさ、数珠も入る大きさにしてください。
あまり大きすぎる必要はなく、これらが入るフォーマル用の黒いバッグならば問題ありません。二つ折りの財布ならばあまり大きくなくても構いませんが、長財布の場合は少し大きめにしておかないと入らない恐れがあります。
また、光沢のない素材を選びましょう。悲しい席ですから布製の黒いバッグが向いています。悲しい席で使うので、装飾品などもないシンプルなデザインが好ましいです。リボンが付いているなどかわいらしいデザインを好む人もいますがお勧めしません。フォーマル用と謳っていても、慶事に使うことを想定している場合もあります。黒いけれど金具が目立つようなデザインではなく、金具がほとんど目立たないデザインを選びましょう。