遠方から葬儀に駆けつけるときの服装
2018年03月06日
遠方の葬儀に参列をする際には、電車やバスを乗り継ぐことになりますので、会場近くに行くまでは動きやすい服装で出かけることです。お葬式や告別式といっても、その時間だけ喪服に着替えればよいのですから、遠いところから出かけていく人などは、できるだけ歩いたりしやすい恰好をしていきます。
女性の場合もパンツルックで全く問題はありませんし、男性も自宅を出るときから黒いスーツに黒いネクタイを締めていくことはありません。むしろ長時間のバスや電車での移動をするのに、真っ黒な喪服を何時間も着用していたら、汚してしまう可能性もありますし、衣類にしわをつけてしまうかもしれないです。
到着をしたときには着用をしていた喪服はよれよれで、顔も疲れ切っていたとなれば、逆に心配をさせてしまいます。お葬式には喪服を用意して着用し、参列をするのはマナーではありますが、近くに住んでいない人の場合は、無理をして遠方の自宅から喪服を着てくることはありません。
自宅で喪服一式を用意しておき、移動の時には宇夫語気やすい恰好をして、足元もいつもの歩きやすい靴で一向に構わないです。大事なのは参列の際にきちんと喪服であること、足元も清潔な黒の靴を履いていることですから、遠方からの移動時間の恰好などは、さほど気にする必要などはありません。
着替えるのは会場の近くに来てからで全く問題はなく、ホテルに宿泊をするならそこで着替えればよいです。知り合いの家があるなら、そこで着替えをさせてもらっても良いでしょう。