新社会人朝倉の知っておきたかった葬儀の知識

一応開いてはいますが、すべてを片付けられないかも

2018年03月30日
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葬儀屋に依頼する場合に状況次第ではそれが年末年始になる場合があります。もしその期間に該当した場合はどうすればいいかですが、どの業者も休業日というのは存在しないで毎日365日に対応しています。というのは人間というのはいつ死亡するかわからないからです。

もし死んだ日当日などに休業日などされてしまったら電話も通じないし、遺体を死んだ病院などから一切搬送することができなくなるからです。だからそうならないためにも毎日24時間体制で誰かが宿直するなどして常に待機しています。

なのでこの期間に万が一不幸があったとしても、少なくても電話もできるし、遺体は搬送してくれるし、葬儀業者の会館に安置してくれます。そしてその安置している間は深夜時間帯を除いては入り口のカギをあけてご遺族たちが訪れられるようにしています。

ただしその期間中に問題となるのがお通夜や告別式となります。これらの儀式は基本的に行えないものと覚悟しないとなりません。というのは無理やり儀式を行ったとしても火葬場で火葬をすることができないからです。火葬場は友引の日と年末年始を休業日にしているからです。

その期間は基本的には官公庁と同じ12月29日から1月3日ですが、地域やカレンダーによって多少異なる場合があります。なお火葬が行えないこれらの期間中には安置が長くなるのでドライアイスの追加が必要になりますが、直葬など一部のプランを除いてはドライアイスの追加料金などは必要ない場合が多数派となります。


 

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