新社会人朝倉の知っておきたかった葬儀の知識

葬儀の斎場の探し方はとても単純である

2016年07月28日
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葬儀をするための施設や場所のことを斎場と呼びます。お葬式を行うためには何かしらの施設が必要となります。これからお葬式の準備をする際に斎場を探すのはとても難しく感じますが、斎場の探し方はとても単純です。まず、斎場には3つの種類があることを覚えておいて下さい。公営の施設を利用するか、民間会社の施設を利用するか、自宅でお葬式をするか、この3択が一般的です。自宅でお葬式をする場合なら他で斎場を見つける必要がないので、最もコストが安く簡単にお葬式を行う方法となります。しかし、自宅の広さや環境によって自宅でお葬式が出来ないことがあります。そんな時は公営施設か民間施設を利用することになります。公営施設はそのままの意味であり、役所などが管理している施設を借りてお葬式をすることになります。

少し分かりずらいのが民間施設です。これは基本的に葬儀社の施設を指します。民間企業はたくさんありますが、施設だけを貸し出している業者は少ないです。大抵は、お葬式に関する各種サービスを行いながら、自前で斎場を持っているパターンが多いです。要するに普通に斎場を持っている業者を探しておけば、それだけでお葬式のプランを相談して場所も確保できるので便利となります。ここで一つ覚えておいて欲しいのが、民間施設は施設だけを利用することが出来ないという点です。施設だけをレンタルしている業者があるなら可能ですが、一般的な葬儀社というのは斎場を管理している業者と契約をしてお葬式をしなければ斎場を借りることが出来ません。

お葬式のプランと斎場はセットというわけです。A社が斎場を持っており、B社は斎場を持っていない場合、B社を利用してA社の斎場を借りることが出来ないので注意をしておきましょう。この場合はB社に相談をしながら公営施設を探すのが一般的です。市区町村に連絡をすれば色々とお葬式で使える施設を教えてもらうことが出来ますし、業者に相談をすれば斎場を探してもらうことが出来ます。公営施設と民間施設は双方のメリットやデメリットがありますが、どちらが便利なのかと言えばこれは民間施設だと言えます。何故なら、民間施設はお葬式をするために作られた施設が斎場となっているケースが多いからです。公営施設はお葬式のために作られているのではなく、日常的に様々な催しのために使われる施設が大半です。

これから斎場を探すなら上記の斎場の探し方を覚えておいて下さい。

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葬儀場を探す|斎場・火葬場・セレモニーホールの一覧【公益社】
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