新社会人朝倉の知っておきたかった葬儀の知識

老舗の葬儀屋に依頼をする利点とは

2018年07月12日
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

老舗の葬儀屋では、直葬や家族葬、社葬、一日葬など多種多様なプランの葬式を扱っているところが多く、各家庭のニーズにしっかりと対応してもらうことができます。また、通夜や告別式の際に僧侶を依頼したい場合には、素人にとって手続きが難しいことがありますが、専門の業者に一括してサポートをお願いすることで、当日までの間に希望の寺院の関係者との間で話を付けることができます。最近では、地域密着型の葬儀のサービスについて、ネット上でアピールを行っている葬儀屋も増えており、依頼先の選び方に迷っている場合には、親身になって相談に乗ってくれる担当者を探してみると良いでしょう。

続きを読む

白木の物と漆塗りの物とが存在する

2018年07月09日
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

葬儀のときに祭壇の上に飾る位牌は、白木の物が一般的です。白木の物は漆を塗っておらず、まっさらな気の状態で飾られていることが多いといわれています。享年や戒名、属名が記されており、四十九日が開けてから本当の漆を塗ったものを作ることになるため、それまでは丁寧に取り扱ってください。亡くなった時に喪主が持っていくことが慣例とされているため、亡くなった方の魂がこもっていると考えられています。地方によっては葬儀の時に2本白木の物を造り、1本を墓石におく場合や、お骨と一緒に納める場合と、地方によって差があります。

続きを読む

火葬のみの葬儀にかかる費用の相場

2018年07月08日
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

一般的なお葬式を執り行った場合の平均相場は、約120万円程度と言われています。決して安くない金額ですが最近は、よりシンプルなお葬式「直葬」を選ぶケースも増えているようです。直葬は火葬のみ行う葬儀スタイルのことで、一般的なお葬式で考えられる負担を軽減できるのがポイントです。もし直葬にした場合、どのくらいの費用がかかるのか相場をチェックしてみましょう。火葬のみのお葬式であってもご遺体を安置する必要があるので、業者に依頼するのが一般的です。

続きを読む

葬儀でお焼香の際などに合掌をする意味

2018年07月06日
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

日本では最も多い仏式の葬儀ですが、流れの中でお香典を揚げる際や何かしらのタイミングで合掌をすることがあります。インドが仏教の発祥地であり、インドより日本へ入ってきた文化と習慣でありますが、礼拝時に両手を合わせる行為です。日本人としては深い意味はあまり知らないことが多いものの、清いのは右手で浮上は左というのがインドの考え方になります。この扱いがベースとなっているので、生命ある物を全部持つ衆生が左手で、仏は右手を表現するという理解です。

続きを読む


 

新社会人朝倉の知っておきたかった葬儀の知識 Copyright(C)www.shinshakaijin-sogi.com All Rights Reserved.